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■留学体験記

[5] 「アメリカ人と対等に話せる」それは、ある日突然やってきた

大学では授業が聞き取れない、家では電話が怖い。お先真っ暗の留学生に転機が・・・

■アレ?自分にびっくり!

わからない単語だらけで、1時間に1ページしか読めない専門書と格闘。
ひとり二役で英会話の猛練習。
これからの留学生活への不安。
「留学なんかするんじゃなかった!」

ところが、「その瞬間」は突然やってきました。近くの電気屋で買ったヘアドライアーが、2,3度使っただけで壊れたのです。頭にきた私は、なんと、購入した店に電話で猛抗議。もちろん英語で!

◆アメリカの風景
留学してすぐにアメリカ人の友達ができました。彼らは、私よりかなり年下でしたが、かけがえのない友人です。



 他のアメリカ人学生もそうでしたが、彼らは生活費・学費を自分で稼いで大学に行っていました。
 綺麗な女性が大好きな「おちゃらけ3人衆」でしたが、勉強はまじめにやってました。


■やはり努力のたまものか?

数人の留学経験者から、「英語は、ある日突然しゃべれるようになる」とは聞いていました。しかし、そんな夢のようなことが信じられるでしょうか?しかし、しかし、結局、私自身がそれを身をもって体験したのでした。

個人的な見解ですが、私はその時期すでに英語を理解できる域に達していたのだと思います。では、なぜ話せなかったのでしょうか? たぶん、「自分は英語が分からない」という先入観が、頭のどこかで英語が入ってくるのをブロックしていたのでしょう。それが、何かのきっかけで開放され、突然、英語がわかるようになったと感じたのだと思います。

壊れたヘアドライアーよありがとう!渡米、2ヶ月後のことです。アメリカ人の友達、大学教授、レストランのウエイトレス。前日までの自分が、まるでウソのように英語が分かり、話せました。

留学してよかった!
ようやく、そう思える日が来たのでした。
>>次回

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