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■留学体験記

[14] アメリカでのアパート暮らし


アメリカのアパートでの暮らしは快適なものでした。
場所はネブラスカ大学から徒歩15分程度、車なら5分以内。その名もアネックスアパート "Annex Apartment"です。
室内は「ワンベッドルーム "One Bedroom"」と呼ばれる間取りで、日本で言う1LDKです。

玄関がない

廊下からドアを開けてアパートの中に入ると、いきなり広いリビングダイニングがあります。
なんと、玄関がありません。
それもそのはず、アメリカでは室内で靴を脱ぐ習慣がないからです。
アメリカでは、このようなカルチャーギャップを常に体験していました。

でも、いくらなんでも、室内で靴を履く習慣にはついていけません。
私たち夫婦は、入り口に入ってすぐのところに簡易の玄関をつくり、靴を脱いで生活していました。
当然、私たちの部屋を訪れるアメリカ人にも、室内では靴を脱がせました。



コストパフォーマンスは?

私たちが住んでいたアパートのコストパフォーマンスはとても高かったと記憶しています。
家賃は$330.00です。
当時の円ドルレートは1ドル90円程度でしたから、日本円で約3万円程度。
周辺環境は良く部屋も広かったので、格安に感じました。

室内には食器洗浄機 "dishwasher"、冷蔵庫、エアコン、バス、トイレが完備してあり、家電製品を買う必要はありません。
最近、日本のマンションでも、家電を装備したものが多いようですが、当時は稀(まれ)でした。

ディスポーザー

そして、驚いたのがディスポーザー "disposer" と呼ばれる装置。
これは、台所の流し"sink" についているもので、ここに生ゴミを突っ込むと、細かく切断されてそのまま集積場へ流されていきます。

私たち夫婦は初めのうち、これがどういうものか理解できず、アメリカ人の友人に聞いて使い方を知りました。
これがとても便利。
何せ、部屋の中で生ゴミを貯めておいて、外に捨てに行く必要がないのですから。

アメリカ家では、この「ディスポーザー」が標準装備されているようですが、日本では見たことがありません。
一度使うとやみつきになります。


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