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■留学体験記

[12] アメリカ地方都市での生活

下の写真は、私が住んでいたネブラスカ州オマハ市の住宅街です。



アメリカの地方都市の住宅街は、どこへ行っても概ね、このような感じだったと思います。

とにかく、家と家の間が離れていて、各家には、大きな木がたくさん植えられています。
そのため、住宅街に入ると、まるで森の中で暮らしているかのような錯覚に陥ります。
大都市圏郊外の住宅街は、これほどゆったりはしていませんが、日本の大都市にくらべれば、やはりゆとりがあります。

木々ではリス(アメリカアカリス)が遊び、かん木の間からはウサギが顔をだします。

アメリカの戸建て住宅には、前庭(フロントヤード)と後庭(バックヤード)があります。
道路に面した庭がフロントヤード、道路から見て家の裏側の庭がバックヤードです。
天気の良い休日は、家族が集い、バックヤードでバーベキュー、というのが平和なアメリカ人家庭の営みでした。



当時、写真の地域の戸建て住宅は、500万円から1000万円程度だったと思います。
敷地は約200坪(約600m2)、家の間取りは日本流に言うと5LDKぐらいです。

少し高級な住宅を購入しても、2000万円で、広大な庭にプールの付いた住宅が買えました。
現在は、経済事情が大きく変わっているので、価格はもかなり上がっているはずですが・・


それでも、やはりアメリカの住宅街はいい!
私が田舎暮らしにあこがれる理由はここにあります。
日本でこのような住環境を得ようとすると、やはり、地方へ行かなくてはなりません。

日本の地方には、美しい景色を年中見ることができ、しかも低価格の住宅がたくさんあります。
いつかきっと、そういう場所に移住する日を夢見ながら、日々、都会の喧騒と戦っています。






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