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■留学体験記
[11] 専攻は都市工学
ネブラスカ大学院に留学中、工学部に在籍し、都市工学で学位をとりました。
しかし今思えば、専門の講義はとても味気ないもの。
地震で地盤が揺れると、建物や橋がどのように動くとか、どう壊れるとか・・・
コンクリートと鉄の無機質な世界です。
しかし、アメリカでは、日本よりも技術者の地位が高く、工学部で修士号をとるなんて、将来が約束されたようなもの。
アメリカ人は、みんながんばっていました。
上の写真は、当時の教科書。 とにかくバカでかい!
大きさが分かるように、愛読書「三国志」の単行本を脇においてあります。
真ん中の本の重さを体重計で計ってみると、なんと2kg。
こんな本を、デイバッグに4冊も5冊も入れ、大学院に通っていました。
おかげで、デイバッグは、3年間で2つダメにしました。
上の本は、それぞれ「ベクトル構造学」と「振動構造工学」。
そのうちの一冊を開いてみると・・・
ラインマーカーで印をつけたり、付せんをつけたり、何だか当時はまじめに勉強していたみたいです。
アメリカの大学では、留学生だからといって容赦しないので、目をむいて勉強していたんでしょうねー
今見ると、さっぱり分かりません。
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