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■頭を英語モードにする
このようにトレーニングした英文は、文章がひとかたまりで頭に格納されますから、聞くときも話すときも、直接英語のまま出し入れできます。また、使うときに余裕ができますから、単語を入れ替えるなどして応用することも容易になります。
トレーニングの方法は人それぞれですが、目標はひとつ。英語を英語のまま聞き・話す。会話ではあたり前のことですね。
トレーニングと実際の会話を繰り返しながら、使える英語表現を１００くらい持てば、簡単な日常会話には十分だと思います。しだいに、頭を英語モードにして、英会話ができるようになってきます。
■トレーニングと実践を繰り返す
ここで留意しなければならないのは、トレーニングする英語表現の選択。何の脈絡もない表現をトレーニングするよりも、ストーリーのある会話シーンから使える表現を取り出してトレーニングするのが良いでしょう。よく使う表現を一つひとつ反復トレーニングする一方、会話を通しで聞くと、効果もあがります。
もし、定期的に外国人と会話する機会をもっているのなら、前もって、その外国人と話したい話題に関する表現をトレーニングしておき、本番の会話にのぞむのが良いと思います。
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