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■姿勢と考え方■

★一旦決めたらとことん継続

実践的な英語を習得していくプロセスはとてもシンプルです。英語を英語のまま理解できるフレーズが少しずつ増えていき、しだいに長い英語表現をそのまま理解できるようになっていきます。そのためには、反復練習による英語表現の脳への焼き付けが不可欠です。

反復練習は、一つの英語表現を繰り返し聞いたり、音読する方法があります。入門者にはこの方法が有効なのですが、これは単調でモチベーションの維持もたいへんです。自分の英語力に多少の自身がある人やこれまで英語の学習を続けてきてなかなか成果が上がらなかった人には、ストーリー性のある教材を、背景を頭に浮かべながら、耳にタコができるくらい何度も聞き返し、テキストを見ずに暗誦できるようになるくらい何度も音読する方法が効果的です。

このとき、使用する教材は自分のレベルよりも少し上のものを選ぶのが良いと考えがちですが、それは逆。内容を理解できるからと、すぐに次のレッスンへ、次のレベルへと進んでも実践英語の実力はつきません。一度、
自分のレベルよりも低い教材を徹底的に聞き、音読するトレーニングをしてみてください。英語の知識を蓄積するのではなく、直解できるようになることを意識しましょう。

教材選びや学習方法の選択は、英語学習者にとってむつかしいものです。私も英語入門者だったころ、色々な英語教材を買い散らかしては、お蔵入りにし、ずいぶんお金の無駄遣いをしました。しかし結局は、市販されているCD付き教本を使い、とことんトレーニングすることで、英語の実力はついていきました。

なかには、ストーリー性のある教材や科学的な研究成果を取り入れた学習プログラムがあり、それぞれ効果があると思いますが、それらはやはり高価です。しかし、これらの教材やプログラムには無料体験システムがついている場合が多いので、安易に飛びつかず、内容をじっくり確認して購入されるのが良いでしょう。

一度、教材を選択し学習方法を決めたら、あとは
浮気をせずにトコトン継続することです。実践英語の習得はこれが一番の近道。ですから、教材や学習法を選択するときも、「英語の直解能力を養うトレーニングをいかに継続できるか」を忘れないことが大切なのです。



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