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■発音の要点■

★音の混合と変化(2)

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もう一つやっかいな発音の形があります。

それは、 ”t” の発音。たとえば、 ”to” の発音は、会話のなかで 「ル」 と聞こえることがあります。”Go to school” の”Go to” は、 「ゴー トゥー」 ではなく、 「ゴル」 と聞こえます。このような発音は、カジュアルな日常会話で多く使われます。アメリカ英語でこの傾向が強いようですが、TOEICやTOEFLEはアメリカで作成されています。これらのテストを受ける方は、このことを認識していたほうが良いと思います。

ほかにも、 ”better” は「ベラ」と発音する場合があります。丁寧に話す場面では、 「ベター」 と発音しますが、上に書いたように、日常会話では、 ”t” を 「ル」と発音します。”Better get going! (行った方がいいよ)” は、 「ベラゲッ ゴーイン」。

ほかにも、”t” が 「ル」 変化する単語が多くあります。お手持ちのリスニング教材で確認してみてください。
このような、発音をしっかり意識して学習しておくと、実際のリスニングで聞きとりやすくなります。

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