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■苦手克服のポイント■

★構文・語順の違い

ご存知のとおり、日本語と英語では、語順や構文がまったく異なります。

たとえば、「去年は雪がたくさん降った」を英語でどう言えばいいしょう?
"We had a lot of snow last year. "
これは、"we"を仮主語に使った、英語独特の言い方です。日本語とは、語順も構文もまったく違いますね。
「この道を行けば駅にでます」は、"This road will take you to the station. "
などと言います。

英語の苦手な日本人には、想像もできないような主語を使います。
当然、それに続く言い回しも、日本語とはまったく違います。構文や語順が根本的に異なるのですから、あたりまえかもしれません。

このような英語表現は、習って知っているだけでは、会話の場面では出てきません。リスニングについても、同じです。リスニングの場合、聞いた発音を直解(英語として認識し瞬間的に理解)しなければなりませんが、普通の人にはやさしくありません。

話せない、あるいは、リスニングができない理由は、簡単です。ほとんどの日本人が、英語を聞いても、日本語で考え、英語に訳して話そうとしているからです。

英語会話は、聞いた英語表現を直解し、話したい表現が直接出てくるようにならなければ成立しません。学校の英語教育で、「読み・書き」にほとんどの時間を費やしてきた私たち日本人は、このような訓練を、まったくといっていいほど受けていません。

しかし、この問題は、ちょっとしたコツを覚え、それを意識することで、克服していけます。


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